Q1.これまでのサッカー・フットサル歴、ご自身の簡単なプロフィールを教えてください。
小学校2年生の時に、地元の少年団・ふじみクラブでサッカーを始めました。
それから富士見台中学校サッカー部で3年間サッカーをやりました。
サッカーの事しか考えていない3年間でしたね。
そして、憧れていた武南高校に入学。とてもレベルが高く、メンバーに入る事さえ出来ませんでした。
高校を卒業した時に、「もうサッカーを本格的にやるのは辞めよう。」と決めて、獨協大学に入学。
サッカーサークルで適当にサッカーをしていました。
大学2年の夏休みに、アメリカのサンディエゴに6週間短期留学をしたのがきっかけでアメリカの大学へ編入。
色々な縁があって、そこで再び本格的にサッカーを始める事になりました。
アメリカのサッカーは色んな意味で凄かったです・・・。
日本じゃ考えられない事が色々とありましたね。
アメリカでセミプロのインドアサッカーチームに誘われた事もあったんですが、それは断って日本へ帰国。
埼玉県2部の社会人チーム、富士見FCでサッカーを現在もしています。
自分は現在、ホームページ制作会社・スタジオコンチーゴ株式会社を経営しています。
大好きな仕事と、サッカー、フットサルをして、大好きな家族と一緒に、大好きな仲間に囲まれて
幸せな毎日を過ごしています。
Q2.森田選手がフットサルを始めたきっかけは何だったのでしょう？
サッカーチーム・富士見FCの選手に、「体を動かしに一緒にフットサルの練習をやりませんか？」
と誘われて行ったのがロクFCの練習でした。
富士見FCで本気で頑張っていたので、他のチームでやるという事は全く考えていませんでした。
ただ、体を動かしたいな〜という軽い気持ちで参加しました。
当時のロクFCには、貴行（加藤・・・現アルティスタ埼玉）、大石君（現アルティスタ埼玉監督）、
藤縄（現アルティスタ埼玉ゴレイロ）、小原（現アルティスタ埼玉・・・当時ロクFCに入団したばかり）、
よしなり（鈴木・・・現アルティスタ埼玉）がいました。
自分は1年以上、練習生として練習のみ参加していました。
大石君と貴行から、「一緒にやりましょう！」って何度か誘われてたんですが、
サッカーもフットサルもとなると、どちらかが中途半端になるのが嫌で、断っていました。
だけど、ロクFCで（プレーだけじゃなくて、運営も）頑張る二人の姿を見て、
「この二人がやっているチームで一緒にやりたい！」って思ったのがきっかけです。
自分が入団する1ヶ月前に、今、日本代表で活躍している小曽戸（現バサジイ大分）もロクFCに入団してました。
Q3.現在、所属するアルティスタ埼玉は関東1部リーグで1年目を戦っています。
これまでのカテゴリーとの違いはどの様な所に感じますか？
自分がロクFCに入団した当時、埼玉県リーグは高西（現在のアルティスタ埼玉の母体。後にロクFCと合併）、
tzk、imperio、自分達ロクの4チームでいつも際どい試合をして、毎試合が楽しかったです。
観客も多かったですしね！
勝つか負けるかの試合ばかりでした。
アルティスタ埼玉として活動した1年目、関東2部リーグは正直あまり面白くなかったです。
tzkやzottといった強豪との試合はもちろん面白かったんですが、なんていうんでしょうかね・・・、
埼玉県リーグの方が楽しかったなーって思ったりしていました。
だけど、関東1部リーグとなると、やはり今までとは全く違ったレベルでの戦いですね。
数年前、勉強の為に関東リーグを見に行ってた時に、試合をしていたチームと自分達が試合をしている
わけですからね。
今までのカテゴリーとの違いはあらゆるところに感じます。
シュートの精度、よせの速さ、フィジカル、カウンターの精度、メンタルなどなど。
まぁ、このインタビューを回答している時点（8月19日時点）で、怪我もあって自分は1試合も出場していませんが・・・。
Q4.お話しにある通り、森田選手自身は開幕前の怪我で今季まだ出場がありません。
その中で、チームに対して何か心がけている事はありますか？
6月に右足を骨折して、7月に左足を骨折しました。
冗談のような本当の話です。
両足を骨折して全くプレーが出来ていません！
アルティスタ埼玉は関東1部リーグ1年目のチームとしてはそこそこの位置にいると思います（第6節終了時点で3位）。
ロクFCの時も同じだったんですが、（怪我をしていないとしても）自分は運営に力を入れています。
選手としてプレーしながら運営をするのはやっぱり厳しいですからね。
自分のチームの運営をした事がある人はたくさんいると思いますが、関東1部ともなると、やはり色々な注目が
集まります。
また、自分達はスポンサーを集めて活動しています。
ユニフォームには4社のスポンサーが付いていますし、ピステスポンサーや、個人スポンサーの皆さんに支えられて
活動しているので、チームの広報の役割を果たしたり、試合に出ている選手が試合に集中出来るよう、
雑用なども出来るだけ自分がやるようにしています。
選手はとにかく試合に集中するように。
それがスポンサーや応援してくださる方々へ何よりの恩返しですからね。
Q5.話題を少し変えたいと思います。
普段はご自身が経営されているWEB制作会社でお仕事をされていますが、
仕事とフットサルの両立という点で大変な事や苦労はどんな所なのでしょう？
大変な事・・・思い浮かばないですね。
自分はまだサッカー、フットサルを優先して自分の仕事の時間を調整しています。
だから仕事で練習に行けない・・・っていう状況はほとんどないです。
というか、無いように時間を管理しています。
時間は平等ですからね。
あと、仕事って嫌いな人が多くないですか？
日曜日の夜になると、「あ〜、明日仕事行きたくね〜な〜」っていう感じで。
自分は仕事が大好きです。
仕事っていうよりも、趣味や遊びをやっている延長線上に仕事があるって感じですかね？
川越フットサルリゾートさんのホームページも自社で作らせてもらいましたが、それも本当に楽しかったです。
お客様インタビューでコート利用をしている『雷電』さんのインタビューをしに行った時、自分の趣味であり
仕事でもある一眼レフカメラで写真を撮って、チームのメンバーのお子さんが来ていたので一緒に遊んで、
最後は雷電さんの練習に混ぜてもらってボールを蹴らせてもらって・・・仕事って楽しいな！って感じです。
あっ、大変な事を思い出しました。
うちの会社では、ホームページ制作のみではなく、フットサルウェアーのオンライン販売（ボアスコンプラス）を
しています。
その雑用（商品発送、検品、在庫管理）などが大変ですね・・・。
goleador商品をメインで扱っているので、是非ご覧下さい！
＜ボアスコンプラス＞